
夏めいた写真は早く載せてしまおう。
バックアップが不完全な状態の外付けHDD(RAID1構成)がトラブって、ちょっと大変でした、というログ。
2TBのHDD2台でRAID1を組んでいた「cg-hdc4eu3500」がどうにも遅いのでベンチマークテストをしたらなんと3MB以下。
eSATAでつないでいるのにいくらなんでもこれは遅すぎる、と思って、(今から考えると愚かすぎる対応だが)デフラグやエラーチェックなどバンバン試みると、デフラグはなんとかできているのに、エラーチェックは途中で止まってしまう。
今思うと、まだ読み取りができているこの段階で、別のHDDに全てコピーすべきだった。
で、あー、まずいまずい、と思っていたら、ついに例の「ファイルが壊れているか、ディレクトリが壊れているため読み取ることができません」表示が出て、HDD内のデータアクセスが不能に。(不思議なことに、この時点で「cg-hdc4eu3500」の表示にはエラー等なし。)
ここでてんぱった自分は、HDDの片方を「cg-hdc4eu3500」から取り出し、デスクトップのタワー内のケーブルに直つなぎ。
RAIDを構成しているHDDなので、もちろん読めるわけなし。あきらめて「cg-hdc4eu3500」に戻してみたら、当然のようにエラー発生。出し入れしたHDDにエラー点滅が出て、「cg-hdc4eu3500」本体の表示にも、RAID構成エラー表示が。「RAID再構築中」と「HDDに障害が出ています」両方の意味を兼ねたランプが点滅し、どちらなのかわからないことに腹を立てつつ、その表示がRAIDの再構築であることを祈りながら就寝。
9時間後、なぜか夜中3時に目覚め、「cg-hdc4eu3500」を見てみると、RAID再構築のランプは消え、外見は正常に。「おおー!荒療治が功を奏したか!」と希望を持つが、PCを立ち上げてみると、あいかわらずアクセス不可能。愚かな直つなぎだけは復旧してくれたらしい。
ここで、今更ながら、ファイナルデータでクラスタスキャンを実施。手元に7.0があったが、なぜか止まってしまうので、無料体験版をDLし、動くことを確認してから9.0を購入。
実際スキャンを初めて見ると、予定時間は40時間程度と出ていたが、
「クラスタスキャンは、非常に時間がかかります。クラスタスキャンをキャンセルしても通常の削除ファイルは、検出できますので、キャンセルをクリックして、復元したいファイルが表示されるかを確認することで復元時間を短縮することができます。」
とファイナルデータのサイトにあったので、2時間ぐらい経ち、ファイルの数が全然増えなくなったところで一旦バツンとキャンセル。こういう堪え性がないところがパソコンとか合わないなあ、と思いつつ。かさぶたを剥いてしまうタイプ。
で、ファイル名までぐちゃぐちゃになったファイルがばんばん出てくるんだろうと思っていたら、なんと全てばっちり出てきてびっくり。しかも、ディレクトリ構造まで。
とりあえず買ってきた2TBの外付けHDD(IODATA 「HDD 2.0TB HDJ-UT2.0」-USB3.0対応)にデータを復元。「HDD 2.0TB HDJ-UT2.0」は、ついでに買ってきたUSB3.0ポート増設のPCIExpressインターフェースボードにつなぐが、「cg-hdc4eu3500」が相変わらず3MBしか出ていないので復元スピードは爆裂遅い。いつ終わるか見当がつかないが、復元は順調にできているので、ひたすら待つ。
無事データは取り出せているものの、なぜ読み書きが遅くなったのか、障害はどこに出たのか、一体何が問題だったのか、不明なまま。
RAIDアレイ(というのかな)に障害があったということなら納得がいくのだが、PC側から見たときに「cg-hdc4eu3500」は一貫して1つのドライブとして見えていたので、RAID構成は壊れていなかったということなんだろうけど。
「cg-hdc4eu3500」には、それがないと死ぬという程のデータは入っていなかったものの、一部バックアップを取ってないものもあって、久しぶりにパソコン関連のことで憂うつな時間を過ごした。これまで何度も痛い目にあっているのに。
というわけで、はっきりしている問題は、バックアップは必須だということ。人生何度目かの学習。
それにしても、自分にとってRAIDが必要なものなのか、いまいちわからなくなってきた。
RAID1でミラーリングしたところで、今回のように論理的な障害(だったのか?)には無力。また、どうやらRAIDはフォーマット形式の段階から違っているらしいので、PCのタワーに直接つないでデータ読み出すなんてこともできない。(今回、知らずにやってしまって冷や汗をかいたが。)それに、別HDDにコピーを取っていても、つないでいたら停電とか落雷で全部やられてしまうこともあり得るし、アクセス頻度の低いHDDを普段からつないでいたら、無駄に寿命が短くするだけのように思う。
バックアップを取ったHDDなりのメディアを、PCにつながずにしまって置き、必要に応じて同期させるのが、一番安全で、HDDも長持ちする方法なのではないか、と個人的な結論。
今回買った物
・IODATA 「HDD 2.0TB HDJ-UT2.0」
・PCIExpress用 USB3.0 増設インターフェースボード (2ポート搭載)
・ファイナルデータ9.0プラス特別復元版
・Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps 「WD20EARX」を2つ
「WD20EARX」は「cg-hdc4eu3500」に再び入れて運用しようかと思ったが、「cg-hdc4eu3500」自体に異常がある可能もあるし、「cg-hdc4eu3500」の評判も実はあまりよくないようなので、買い替えを考えている。
HDDなんて、一旦エラーが出てしまうと問題が特定できない以上、周辺全体が怪しい。一旦崩れた信頼はもうなかなか回復しないところはなんだか人間関係のよう。