6.Infraredの最近のブログ記事

proof of adulthood

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ニット帽のおっちゃんが上機嫌でこう言っていた。
「俺のおかげで、あいつ車買うゆうてたで。」

高級時計を身にまとった若者が、車を買おうと思っているらしい。
その理由が、ニット帽のおっちゃんにひとくくりでゴミ呼ばわりされたからだと言うのだ。


「サイキンのワカイヤツラはゴミみたいなやつばっかりや!!」
ニット帽のおっちゃんは飲み屋でそう叫んでいたらしい。

みっともないことこの上なく、考えようによっては30代後半のニット帽のおっちゃんも、
自らがもう"ワカイヤツラ"ではないという現実を受け入れたということなのだが、
それはまあ、いい。

ニット帽のおっちゃんの言い分はこうだ。
「サイキンのワカイヤツラはな、金を使わへんのや。
車も買わへんし、旅行にも行かへん。
最近あれや、ワカイヤツラが旅行に行かへんから旅行業界が困ってるって
そこらじゅうに書いてるわ!
そんで何してるかってゆうたらな、貯めとんねん。金を。
あいつもそーやし、あいつもそーや。
みーんな金使わへんやろ?貯めてばーっかしや。
若い頃に金なんか貯めとったやつなんか、ろくなやつにならへんで。
遊びにも行かんくせに金ばっかためておもんない大人になるやろ!?
だからあれや、

サイキンのワカイヤツラはゴミみたいなやつばっかりなんや!

最後の方は絶叫調だ。


後日、高級時計を身につけた若者にウラを取ってみる。
「え、そんなん関係ないで。
みんなが買わへん今やから、
買ったらおもろいかなと思って。」
「え?金使わんからおもんないっていわれて買うことにしたって?
あー、ぜんぜんちゃうで。それは関係ない。」

なんや、勘違いやないか。


それでも、ニット帽のおっちゃんの言い分はなんか当たってる気がしなくもない。
無茶できるってのはすてきなことだと思うし、
みっともないってのも魅力的。

若い頃だけしか無茶できないのかという点は疑問だけれど、
若い頃のむちゃくちゃさは後で役に立ちそうだ。

おっちゃんみたいに、みっともなくてむちゃくちゃな人間はうらやましいなあ、
と思った俺であった。

それでも、俺は大きな動産を所有するのは大嫌いなので、
車とか、絶対に買わないけど。


そんなことより、
俺はカメラを買う。
KissX2とそのハウジングと、5DMarkIIを買うのだ。


am, was, and ve been

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最近・・・


・・苦しんだこと。

久しぶりに風邪で寝込んだ。
せいぜい38度超えたぐらいだと思うんだけど、
なぜかやたら苦しい。
6時間ぐらい寝付けず、吐いて、
うんうんいったあげくに深夜の病院に行って、点滴。
カノジョが来てくれた。感激。
診療費一部入金として1万円払って、ふらふらと帰宅。
差額の清算にまた病院に行かないといけないのがめんどくさい。。。
自転車で5分なんだけど。


・・ほっとしたこと。

CANONで5DMarkIIを触ってきた。
前のモデルより増えた0.9コマにだまされてるのかもしれないけど、
レリーズの感覚、ましになってるような気がする。
変わってないはずなのに。。。
でも、なんだか買ってもいいような気分になってきた。


・・買ったもの。

仕事で使うカメラバッグを腰巻き(?)スタイルにするための一式。
腰に巻いたベルトに、小さなカバンをぶらぶらとするタイプ。
思えば、肩にかけるようになって4年。
体が傾いてきたような気がするので、アメリカの時の、ベルトで腰巻きスタイルに戻すことに。

肩にカバンをかけると、何かが肩にずっしりとのしかかってくるような気になる。
腰にベルトを巻いてカチリと留めると、気分が引き締まるような気がする。


・・思ったこと。

何だかんだ言って、今の会社でもう4年目。
自分より若い人たちに、言いたくないけど言わなきゃいけないこともあるんだよな。
でも、自分の言うこと、することは、すべて自分に撥ね返ってくる。
自分のことを棚にあげることほどみっともないことはないと思うから、
それだけは肝に銘じておかないと。
他人に何か言うってことは、自分を見つめ直すことなんでしょ、多分。


・・涙。

スーパーマンリターンズを観て、2粒。
純粋すぎる正義に。


・・悲しかったこと。

いきつけのダイビングショップの、懇意にしている店長さんが、
突然他店舗へ移動。
もともと関東出身の人で、「関西では、仕事以外で唯一の友人」と言ってくれていた(らしい)。
飲みに行こうと言っていたのも、潜りに行こうと言っていたのもどちらも実現しなかった。
2人とも、言うだけ言って予定を立てるのが好きでない性格だったと思うので、
実現しなかったのはむしろ当然のような気もするけど。

それにしても最近、大切な別れが続いている。


・・なんだか忙しい。

明日も早朝から仕事だし。
でも、誰かが言っていた。
"仕事の写真こそ自分と向き合わないと、写真がどんどん、
ほかの誰かが必要としている様子のものになっていくから。 (勝手に引用、公開)"

明日も頑張って仕事します。

blog

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ちょっと前に、
「ご来光」という言葉に抵抗があって、「何とか王子」、「オグシオ」、「スエマエ」とかもいやだなあ、
ということを書いていたんだけど、
よくよく考えたら、「ブログ」って言葉にもずいぶんと抵抗がある。

自分がこの日記を「ブログ」と呼び始めたのがいつごろだったのか、
ちっとも思い出せないけど、
少なくとも2003年に「オルトアール」という
メーリングリストシステムを用いたスペースで写真を公開し始めた時には、
「ブログ」という言葉はなかったはずだ。
ネットに写真を載せてることを他人に説明するのがちょっと大変だった時期だ。

「ブログ」という言葉に抵抗があるのは多分、
「ブログ」が流行っているからだと思う。
(←流行っているものを嫌っている態度をとるのを好むので。)
先日ブログランキングにさりげなく登録してみたのだけれど、
存在するブログの数を数字でみることになって少し気持ち悪くなった。
そのブログランキングだって、数あるもののうちのひとつなのだから、
(日本国内に)ブログがどれだけあるかっていったら、うじゃうじゃ、だろう。
存在するブログ数=アクティブなブログ数ではないから、
更新が続けられているブログの総数を把握するのは容易ではないだろうけど、
ものすごい数なのは間違いないんだろうなあ。
それに、きちんとブログの体裁をとっていなくても、
ミクシィとかに日記を書いてる人もいるわけだし。
ほんと、うじゃうじゃ、だ。昆虫的だ。

とにかく呼び方とそのスタイルはなんであれ、
自分の日記を公開したがっている人がとても多いということなのだ。
とても興味深い。

そして(話はランキングに戻るが、)さらに何が興味深いって、
ブログのランキングが上がって、そして止まることだ。
俺のブログなんて、一日に50もページビューがあればかなりいいほう。
弱小である。
それが、登録ブログ全体の上から10分の1くらいのランクにまですぐにいってしまう。
そして、ある部分からちっとも上がらなくなる。
あ、これより上は"かなりアクセス数"の多いサイトが占めてるんだな、とわかる。

これはつまり、アクセス数1桁2桁のサイトが、9割がたを占めているということになる。
(言葉は悪いが、俺が登録したアクセスランキングの質が悪い?可能性も捨てきれないが。
ものすごく優秀なブログばかりが登録されているランキングサイトがあるのかもしれないし。)
ブログの大多数が、あまり見られることもなく存在していることになる。
それでもよくてやっているのか、あまり気にしていないのか、頑張ってアクセス数を増やすために奮闘しているところなのか。
一日に数十人だけが見てくれる情報を発信して何になるのか、何のためにやってるのか、
そこにある心理状況とか、費やしてる時間との関係とか、
これはもう、とても興味深い。

が、自分のブログも2桁アクセスの弱小である以上、そろそろいたーい内容になってきたので、
今日はもうパソコンの電源を切って、外界との交流を持ちに行ってくることにします。

birds do fly

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昨日ジュンク堂で写真集を見ていて、
佐内正史さんの「trouble in mind」を買おうかどうか迷って、結局昨日はやめた。

でも今日になっても気になるので、サイトを見てみた。
しらばく見てみた。

鳥が飛んだので、とても驚いた。

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NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」は録画して必ず見ていて、
先日の(といっても数週間前だけど)「宮崎駿のすべて~ポニョ密着300日~」の回を見ていたら、
番組の中で宮崎さんがずいぶん怒っていた。
対象は、スタッフの1人、アニメーター。
ベテランアニメーターの描いた絵に、ものすごく怒っていた。

「描けないものは努力して
描かないとだめだから、
自分が描けるものに
引きずり込んじゃ駄目ですよ。

これじゃ飛ばないですよ、鳥は。」

ずいぶん荒めの語気で憤る宮崎さんの言葉が、こう聞こえる。

「撮れないものは努力して
撮らないとだめだから、
自分が撮れるものに
引きずり込んじゃ駄目ですよ。

これじゃ飛ばないですよ、鳥は。」

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