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陽の傾き始めたアメ村で、
18歳で陶芸家を目指しているカレから、
写真を撮る仕事をしててどう思うか、
というあまりに広い質問をされ、
その質問の曖昧さに当の本人も気付いて、
仕事を楽しくないと思うときというのは
どのくらいあるものなのか、
と改めて聞いてきた。
好きなものを仕事にするのには
覚悟がいるのだという、
ひどく月並みなことをいくつか答えた。
(18歳と言えば僕よりもちょうど10歳若いわけで、
そのことに気付いた時、
僕よりもちょうど10歳年上の、
無責任な発言が際立つけれども肝心なことはきちんと言ってくれる友人が
いつも僕に向かって無責任に放つ有益なアドバイスは、
一体どのようにしたら言えるのだろうと思った。
多分カレは、酩酊状態の中で思ったことをそのまま言っているだけなのだろう。)
18歳のカレにしょうもないことしか言えなかったので、
少し恥ずかしくなった。
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自分に自信がない心境のときに
不用意かつ無防備に放ってしまう
取り返しのつかない類の発言をコントロールするのは
とても大切なことだ。
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友人の部屋は随分寒かった。
ように感じた。
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