
被写体との関係性2
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ふたりきりになること恐怖症、である。
2人というのは、おそろしい。
2人になった瞬間に、
その場に発生する会話の責任の
少なくとも半分を
自分が背負わなければならなくなる気がするからだ。
重い空気が流れたら、うむむ・・、
とか、
会話がなくなったら、うむむ・・・、
とか、
2人になることに関して、
心配のタネはなかなかつきない。
先日、高校以来あっていない、
しかも高校の時にはほとんど面識がなかった友人に
会ったのだ、という知り合いの話を耳にしたが、
自分にしたら、そんなのまさに武勇伝。
あいつは今こーしてる、
こいつは今どーしてる、
とかいう、
かろうじて共通点の見出せる話題がつきた瞬間に
訪れるかもしれない
おそるべき静寂を想像すると、
ダッシュで逃げたくなる。
3人以上はその点、楽だ。
あとの2人が話していてさえくれれば、
自分は話したいときに話せばいいし、
なんなら、
黙っていたっていい。
僕がふたりでいてもストレスに感じない人間関係は、
そういった理由で、
稀であるし、重要だ。
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