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映画館はがらがらだった。
チュロを左手に持って、
右手に持ったコーラのMを少しずつ飲みながら、
2、3分お待ちください、と言われたフライドポテトを待つ。
あと5分で映画が始まってしまう。
両手がふさがった状態でポテトを運ぶのは難しかった。
13:30に始まった映画を観ながら、
何度も時計を見てしまった。
Sci-Fi(SF)を見に行ったつもりだったのに、
すごくヒューマンドラマだった。
1と2でもその傾向はあったけれど、
3になってさらに激しくなっている。
登場人物の設定と心情の描写にすごい時間が割かれている。
その人間臭さが、
アメリカのヒーローものの良さなんだといわれれば、
まあ、それはそうなんだろう。
単純な自分は、
それでも結構満足した。
あやうく感動しそうになったので、
深呼吸してこらえた。
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